青春18きっぷとホリデー快速「ビューやまなし号」を使ってサントリー白州蒸留所と北杜サンフラワーフェスのひまわりを見てきた

青春18きっぷとホリデー快速「ビューやまなし号」を使ってサントリー白州蒸留所と北杜サンフラワーフェスのひまわりを見てきた

お盆でお休みの方も多いと思いますがなんだか台風が西日本を直撃するようで飛行機も電車もかなり運休しているみたいですね。くれぐれも用心してください。さて僕はお盆の時期はどこに行っても混んでいるので普通は家に引きこもっているのですが、今年は青春18きっぷを使って日帰り旅行をしてみました。

前回ブログに書いたたんばらラベンダー号と同じくJR東日本の臨時列車を利用して青春18きっぷでも乗れる特急のような快速に乗って山梨方面へ。今回利用したのはホリデー快速「ビューやまなし号」です。新宿から山梨の小淵沢駅までを結んでいます。

停車駅は下記の通りです。

新宿-三鷹-立川-八王子-高尾-相模湖-大月-勝沼ぶどう郷-塩山-山梨市-石和温泉-甲府-韮崎-小淵沢

新宿 9:02 → 小淵沢 11:59
小淵沢 16:16 → 新宿 18:55

※詳細はJR東日本にご確認ください

新宿から小淵沢までをだいたい3時間程度で結んでいますが、同区間を走る特急のあずさに比べると遅いですね。それでもビューやまなし号は青春18きっぷを利用することができます。そしてたんばらラベンダー号は全席指定だったため520円の指定席料金が必要でしたが、ビューやまなし号は自由席もあるので青春18きっぷのみで利用することができると言うのも素晴らしいです。ただ自由席はそれなりに混んでいそうだったので確実に座りたい方は指定席料金を支払って予約しましょう。

今回の目的地は小淵沢にあるサントリーの白州蒸留所の見学と北杜市で行われているサンフラワーフェスでひまわりを見ることです。ただ行きのビューやまなし号を利用すると蒸留所かひまわりのどちらか一か所しか時間的に回ることができません。なので行きは始発の普通列車に乗って韮崎まで行き帰りにビューやまなしを利用することにしました。

北杜市明野サンフラワーフェス

お盆の時期は青春18きっぷ利用者が多いため始発でも混雑します。特に今回の目的地である八王子以西ともなると列車の本数も減り車両も短くなるので座ることができないほどです。今回は八王子で中央本線の松本行きに乗り換えたのですがかなりの混雑でした。八王子からサンフラワーフェス会場の最寄り駅である韮崎駅までは普通電車で2時間半程度かかります。

韮崎駅からはサンフラワーフェスの会場までバスが出ているのですがこちらも結構曲者です。始発のバスはこの時期瑞牆山(みずがきやま)へ登山する方も多く利用します。僕が行った時には登山の方だけで満員となり臨時にサンフラワーフェス会場行きのバスが用意されました。会場までは約20分程度ですが臨時バスがないとこちらも立って移動することになるかもしれません。

北杜市は日照時間が長い関係もありひまわりのイベントを随分前からやっていました。一度訪れてみたかったのですが、実際に見てみるとなかなかいいものです。段々畑のように何段かに分かれたひまわり畑が恐らく少しずつ時期をずらして種をまかれているので長い期間ひまわりを楽しむことができそうです。赤ちゃんを連れた家族も多く至るところで撮影会が開かれていました。確かにこのひまわりの写真はいい記念になりそう。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
https://hokutosunfes.com/

ちなみに僕は次の電車があるので滞在時間は30分程度。くるっとまわって写真を撮りまくって終了です。一人旅は効率よく回ることが最上なのである。

ちなみにバスに乗っている途中に朝早くから行列しているお店があったので調べてみたら信玄餅で有名な金精軒の「水信玄餅」を求めての行列でした。時間があればちょっと寄ってみたかったな。

サントリー白州蒸留所

韮崎駅まで戻って次の目的地小淵沢駅へ普通電車で向かいます。小淵沢駅から白州蒸留所までは無料のシャトルバスが出ているので時間を合わせて利用しましょう。はじめ行きもビューやまなし号を利用して蒸留所見学だけする予定だったのですが、ビューやまなし号が小淵沢駅に到着する時間にシャトルバスが無く微妙に手持無沙汰になってしまうためサンフラワーフェスを予定に組み込みました。

白州蒸留所では様々な見学ツアーを行っています。僕が参加したのはウィスキー白州の原酒も試飲できるツアーで80分程度の時間がかかります。色々なツアーがあるのですが予約が必要なツアーがあるので確認して訪れましょう。

サントリー白州蒸留所
https://webapl.suntory.co.jp/factory/hakushu/

ちなみに参加したツアーはウィスキーの試飲ができるのですがもちろん運転する方は試飲できないため、かわりに非売品のグラスを貰えるみたいです。むしろそっちが欲しかったかも。ウィスキーの原酒だけでなく白州を使ったハイボールの作り方も教えてくれるのでウィスキーが好きな方にはぜひお勧めのツアーです。料金は1000円かかりますが、なかなか体験できないツアーだと思います。ハイボールを作った薄い緑色のグラスは買うこともできます。

白州蒸留所内にはレストランやお土産物を販売するお店もあり、ちょっとした散歩コースもあるので見学が終わったらくるっと一周回ってもいいかもしれません。

道の駅こぶちざわ

蒸留所の見学が終わったら小淵沢の駅まで再びシャトルバスで帰ります。帰りの電車の時間まではまだあるので近くにいる道の駅こぶちざわへ行ってきました。小淵沢駅からはバスが出ているのですが非常に分かりにくいので駅に設置されている観光館内所で聞いたほうが確実です。ただバスの本数は多くないのでタクシーで行くという選択肢もあります。タクシーだと1500円程度で行くことができます。

道の駅こぶちざわは野菜の直売所、お土産物、レストラン、各種体験施設、隣の施設には温泉もあり色々と楽しむことができそうです。レストランでは本格的なイタリアンを楽しむことができます。本当は温泉に入りたかったのですがたまたま見つけたかき氷屋さんに並んでいたら時間が足りなくなってしまいました。

道の駅の案内所のそばに足湯があるので時間が無い人はこちらで温泉入った気分になるのもいいかもしれません。

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ホリデー快速ビューやまなし号

小淵沢駅までもどって駅に併設されているお土産物屋さんで信玄餅を購入していよいよビューやまなし号で帰宅します。ビューやまなし号は215系と呼ばれる列車で2階建車両が連結されています。えきねっとで指定席を予約するときに1階、2階と指定ができるのはこれのことだったんですね。

指定席はボックス席になっているため知らない人と一緒の席になります。グリーン指定席だとボックス席ではないみたいですがグリーン指定席だと青春18きっぷが使えないので注意が必要です。ボックス席とはいえ普通列車のボックス席に比べたら多少ゆとりがあるので狭い感じはしません。ただテーブルなどはないためお弁当を食べるのには苦労しそうですし、他の人も一緒なので控えた方がいいかも。

新宿から小淵沢間で費用はどれくらい?

新宿から小淵沢間では普通列車で行くと片道3024円、往復で6048円です。特急だと3024円+2200円(特急料金)で5224円、往復で10448円となります。青春18きっぷとビューやまなし号の指定席で行けば往復2370円+1040円(往復指定代金)で3410円と特急の1/3で往復できてしまいます。と言うよりか普通の往復よりも安い。青春18きっぷは使える時期が決まっていますし、臨時列車は指定の時間でしか利用することができません。しかしタイミングが合えば安くちょっとリッチに旅をすることができるのでぜひチェックしてみましょう。

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