北海道へLCCを使っていくなら手荷物15kgまでOKの春秋航空がいいかも

北海道へLCCを使っていくなら手荷物15kgまでOKの春秋航空がいいかも

※今回紹介している料金や手荷物の重さなどは2018年9月3日現在のお話です。旅行される日程で変わる場合もあるのでしっかりと公式サイトを確認しましょう!

先日北海道へ旅行へ行ってきました。いつもLCCを利用しているのですが、今回は成田新千歳間が復活したと言う春秋航空を初めて使ってみました。この前ブログにも書きましたが8月でも日によっては他のLCCより安い場合もあったので。値段などについては下記の記事をご覧ください。

 

まだ間に合う!春秋航空で8月に飛行機を使って1万円以下で北海道へ行こう

さて春秋航空で予約をしている時によく分からなかったのが手荷物についてです。LCCは最近手荷物を持ちこめる重さが少なくなり、だいたい7kgのところが多くなっています。7キロは結構微妙な重さで2泊3日だと着替えだけであれば問題ないのですが、カメラやノートパソコンなどを持っていこうとするとギリギリアウトになる感じです。

■春秋航空は手荷物合計15kgまでOK

そのため出発する前に重さをじぶんで量ったりしていたのですが春秋航空の国内線は予約をしていると15kgまでOKと書いてありました。

https://jp.ch.com/luggage-portable

しかし春秋航空の手荷物のページをみてもいまいちよくわかりません。機内へ持ち込める手荷物は5kgまでというのは良く分かるのですが、予約をしているときに出てきていた15kgまでというのは何だったのか。

まあ、この画像に書いてある通りで機内に持ち込めるのは5kgまで、そして預ける手荷物と合わせて15kg以下であれば無料ということみたいです。手荷物のページには持ち込み手荷物5kg、そして預ける手荷物が3個で60kgと書いてありどっちが正しいのか分かりづらかったのです。

機内に持ち込む手荷物が3kgだとしたら、預けられる手荷物は12kgまでOKといった感じです。

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■受託手荷物の重さはクラスによって変わってきます

しかし受託手荷物の重さは予約するときのグレードによって変わってきます。通常価格のスプリングクラスであれば15kg、その上のスプリングプラスであれば25kg、一番安いラッキースプリングだと5kgまでとなっています。

ラッキースプリングクラスは設定されていない便もあるみたいですし、場合によっては他社LCCで別途手荷物料金を支払った方がお得な可能性もありますが、今のところ春秋航空が手荷物のことを考えると一番安くなっていそうです。

春秋航空は初めて乗りましたが、他社LCCと比較してもほぼ遜色ありませんでした。北海道行きが最近復活したからなのか飛行機まで久しぶりにバスに乗ることになったり、搭乗口が一番端っこだったりしましたが特に問題ありません。

これから北海道へ飛行機で旅行に行こうと言う方、特にキャンプや写真撮影など機材が重くなりそうな方はぜひ春秋航空のサイトを確認してもらえればと思います。